ダイサギは行儀よく飛ぶ
冬の青空は本当に気持ちが良いと散歩をしながら時々上を向きます。
その青い空をダイサギが飛んでいく姿は特に美しいものです。
鴨と違って 首を伸ばさずにむしろ頭を体につけるようにして飛んでいきます。お行儀よく両足を揃えて。
飛んでいく姿を見ていられる 写真に撮るチャンスがあることは幸せなことなんです。
でも 本当に首を伸ばして飛んだら?多分バランスを崩してしまうのでしょうね。だってシラサギの中では一番大きいし 普段 川にいるときには随分と首が長~く伸びるのです。
冬のダイサギ会議
クリスマスが近い12月の半ば過ぎ 野川にサギが集結していました。ダイサギが中心ですが ほかにもコサギやアオサギ カワウも混ざってにぎやかな事です。
サギはコロニーを築くので嫌われることもあり 地方によっては農作物を荒らされることからサギ対策に苦慮しているようです。野川のサギはいつもお互いソーシャルディスタンスを守っているというのか間隔をあけて佇んでいることが多いのですが サギ会議らしいい姿がみられました。
2羽のサギが突然飛び立つと あっという間にみんな連れだって飛び立ちました。真っすぐに飛んでいくかと思ったらすぐに旋回してちゃんとみんな同じ方角に消えていきました。やっぱり行儀がいいです。